Bee Eco Wrap|天然素材のラップ|Lサイズ [約33×33cm]|ミツロウ×オーガニックコットン|繰返し使用可
石油製品不使用、天然素材のみの繰り返し使えるラップ。
GOTSオーガニック認証を受けたコットン生地に、化学物質を一切使わず持続可能な方法で採集したミツロウとコールドプレス製法のホホバ油、木の樹脂を独自にブレンドしたWAXを浸透させ作られています。ミツロウとホホバオイルには天然の抗菌作用があり、食材の鮮度と美味しさが長持ち。器に、野菜・果物の切り口に、パン・おにぎりに。
天然の材料を独自のブレンドで製造することにより、どんな形にもフィットし、何度でも繰り返し使えるフードラップができました。
オーガニック素材を使用したこの商品は、製作工程も一つ一つ丁寧に全て手作業で作られています。
子どものおやつや食べかけのパンなどをさっと包んで。
飲みかけのお茶やジュースのコップにかぶせて。
カラフルでスタイリッシュな模様がキッチンを楽しくしてくれます。
自然で安全な材料で作られているので、小さな子どもの食べ物を包むのにもお勧めです。
【原材料】オーガニックコットン、蜜蝋、ホホバ油、天然樹脂(植物由来)
【サイズ】Lサイズ [約33×33cm]
【生産国】オーストラリア
※柄のご指定はできませんのでご了承下さい。
※全て手作りの為、個々に風合いが異なります。
※写真はイメージです。

使用方法
・あらゆる形にフィットし、ほどよい粘着性があります。おにぎりやサンドイッチも形を保ちしっかり包んでくれるのでお弁当やお出かけにもぴったり
・手のあたたかみで形をととのえ、ぴったり押さえてください。

お取り扱いの注意事項
*本製品はミツロウを使っているため、熱に大変弱いです。以下の点にご注意ください。
・お湯で洗わないでください。
・直射日光や火に当てないでください。
・電子レンジでの使用はしないでください。
・熱湯洗浄ができない為、油っぽいものや生肉/魚への直接の使用は推奨致しません。
*お手入れの際は、必ず手洗いで洗ってください。
*傷つきやすいので、柔らかいスポンジをご使用ください。洗剤を使用される場合には、食器用洗剤をご使用ください。
*自然乾燥の上保管してください。水滴が残ったままだと、カビなどの原因となる事がございます。
*ミツロウが酸に弱いため、酸性の強い食品(例:レモンやライムなどの柑橘類・パイナップルなど)への使用はご注意ください。
*1才未満の乳児の口に入るものには、使用をお控えください。
*毎日ご使用いただいた場合、ラップとしての平均使用期間は約1〜2年です。全て生分解性の材料で作られており、使用後は土へ戻すこともできます。
*生産過程の中で木の樹皮が混ざることがございますが、これは天然の樹脂に由来するもので、そのままご使用いただいて問題ございません。

愛情をもってお使いください
使い捨て商品のあふれる時代。落ち着いて呼吸をし、心を込めて身の回りにあるものに触れることを思い出してみませんか。 大切にお使い頂ければ、長くお使い頂けるでしょう。
子ども達のお弁当にもこのラップを是非お使いください。お気に入りを見つけて、一緒につつんだり洗ったりしていくうちに、愛着が湧き、ものを大事にすることの豊かさを自然と理解していくでしょう。
シミやシワも使うほどに表れますが、そんな一つ一つをラップの個性と受け止めて頂ければうれしいです。
使い始めはラップ自体のミツロウの香りや粘度が強く感じる方もいるかもしれません。数回のご使用と洗浄で薄れていきます。 作り手のデヴァイン一家はミツロウの香りが大好きです。みなさんにも楽しんでいただければ幸いです。
Bee Eco Wrap は自然由来の材料で作られているという特徴から、使用環境、お手入れの度合いにより使用可能期間は変わります。
“お取り扱い上の注意”をよく読んで、より長くご愛用ください。
大切にお手入れしながらお使い頂ければ、とても長持ちします。
時間の経過と共にラップ機能は薄れいずれ消えていきますが、残った生地はキッチンでまだまだお役に立てると思います。
(毎日のご使用の中でのラップとしての平均使用可能年数は約1〜2年です。)
Bee Eco Wrap は100%生分解性で、ご使用後は土へ戻すこともできます。
Bee Eco Rapの作り手、デヴァイン一家

Bee Eco Wrapの元となるアイディアが生まれたのは、何年も前にマットとジェリのデヴァイン夫妻がサステナブルなライフスタイルへと生き方を変えた時でした。そして、二人の間に子どもが生まれたことが大きなきっかけとなり、ビジネスと生活の両面でよりサステナブルな生き方をするための取り組みを始めることにしたのです。
すべての子ども達に美しい世界で生きていって欲しいと願っているから。
オーストラリア東海岸中部に位置するサンシャインコースト。その北部ヌーサの内陸部にある州立熱帯雨林に囲まれた50ヘクタール(およそ200平方キロメートル)の土地。その自然本来の姿を残した土地に、デヴァイン夫妻は4人の子ども達と一緒にサステナブルな生活を送っています。その環境と調和した暮らしには、太陽光発電から生まれたエネルギーだけを使う家と、パーマカルチャーとバイオダイナミックを実践し育てられた有機産物があります。
子ども達は「自分たちの暮らす土地から必要なエネルギーや食べ物をもらい・使い・分かち合うことができるという原則」を体で感じながら育っているのです。森の中という人里離れた場所に住んでいるため、行政によるゴミの収集はデヴァイン家まで及びません。だから、自分たちの出したゴミは全部自分たちでなんとかしないといけないため、彼らは自分たちが出すゴミを減らそうと工夫し始めました。そして、そういった取り組みの一環として、昔から伝わる保存方法を学び、家庭内のプラスチックやビニールにとって替わるもの、土へ帰るものを一家は作り出したのです。当初は自分たちの為に作っていたミツロウラップですが、何年か経ち、彼らは自分たちだけではなく地元を巻き込んでのポジティブな変化を生み出していきたいと思うようになりました。