石垣島 もだま工房|トゥルシーパウダー(ホーリーバジル)|30g
ホーリーバジルと呼ばれるトゥルシーをより手軽に、幅広く活用できるトゥルシーのパウダー(粉末)タイプです。
もだま工房のトゥルシーパウダーは、3種のトゥルシーを独自にブレンドし、香り高く仕上げています。スパイシーな香りで、リラックスしたい時、気分を変えたい時、新たな発想を得たいときなどに、特にお勧めです。
カフェインを含まないので、お休み前や小さなお子様にも安心して召し上がって頂けます。
リアル・トゥルシーと呼ばれるクリシュナ・トゥルシーは、「その葉一枚でクリシュナ神(インド三大神のうちの一柱)の重さとつりあう」と神話に謳われるほど崇められています。又、日本で人気のあるラーマ・トゥルシーやバナ・トゥルシーも独自の風合いを持ち、それぞれがどれもすばらしい品種です。
この3種類を独自にブレンドし、使いやすいパウダー状に仕上げました。
パウダーなのでとても便利です。忙しい時でもペットボトルに小さじ半分くらいと(もっと少なくてもいいかも)水を入れ、シャカシャカ降れば、もうトゥルシーティーの完成です。
もっと忙しいけど、トゥルシーの持つ抗ストレス作用の助けがほしい!というときには、そのまま粉を口に入れ、水で飲んでしまうこともできるし、今日は時間があるから、
「おいしいシフォンケーキを作りましょう♪」
という気分のときには原料に粉を少し混ぜるだけで、トゥルシーのお菓子も作れます。
沖縄だったら、トゥルシーアンタギーなんかも作れます!
香り豊かなハーブパウダーです。
また、もだま工房のトゥルシーパウダーはクセがほとんど無く、活力を与えてくれるスパイシーな味わいと香りが特徴的です。味に雑味も無く、誰にでも飲みやすいです。
トゥルシーってなに?
トゥルシー(ホーリーバジル)は、シソ科メボウキ属の植物です。

サンスクリット語の"Tulasi"には「比類なきもの」の意味があり、聖なるバジル(sacred basil)とも言われています。緑色のラクシュミー・トゥルシー や、紫色のクリシュナ・トゥルシーなど、ヒンドゥの神様の名前をいただくほどインドではとても縁起のいい神聖なハーブなので、神様の捧げものにも使用されています。
インドでは数千年の昔から健康に役立つハーブとして広く知られており、アーユルヴェーダでは古くからトゥルシーが利用されてきました。「家にトゥルシーがあれば、不幸はその家に入ることができない」という言い伝えまであるのだとか。
ヒンドゥ教ではヴィヌシュ神の妃ラクシュミの化身だと考えられており、信者の家庭には必ず植えられています。また、女の子が生まれるとトゥルシーの幹で作ったネックレスを与え、その子の幸福と繁栄を祈るそうです。
3種のトゥルシーをブレンド
もだま工房のトゥルシー茶は、クリシュナ・トゥルシー、ラーマ・トゥルシー、バナ・トゥルシーの3種のトゥルシーを独自にブレンドしています。

クリシュナ・トゥルシー
葉や茎の色が黒紫になっている。クリシュナはヒンドゥ教の神様、ヴィシュヌ神の変化の名前のひとつで、黒いという意味がある(クリシュナ神は肌が黒い)。葉がやや小さめ。

ラーマ・トゥルシー
クリシュナ・トゥルシーよりも成長が早く、70〜1メートルの高木になることもある。葉の色は明るい緑色から暗い緑色まである。花房が大きめ。

バナ・トゥルシー
花房が白く、葉がおおきめで明るい緑色。上記の2種類は香りが高くクローブのような味があるのに比較すると、バナ・トゥルシーにはほろ苦い香りと味がある。
【原材料名】 トゥルシー(ホーリーバジル)
原料産地:石垣島
内容量:30g
※直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
石垣島アーユルヴェーダハーブ園 もだま工房

沖縄 石垣島。
ここでは、本州では見ることが出来ない様々な草木や虫や鳥たちが命をはぐくんでいます。
眩い太陽と海を渡る風は一年を通じて島を温暖な気候に保ち四方を取り巻く海は大量の水蒸気を生み、それは雲となり、たくさんの雨を降らせ島には原始の生命力があふれています。
そして、熱帯雨林気候の石垣島には、まだ、日本ではあまり知られていないアーユルヴェーダのハーブが元気に育っています。
この、アーユルヴェーダとはインドの伝統的な医学哲学で、その名はサンスクリット語の「アーユル(生気、生命)」と「ヴェーダ(知識)」の複合語で「命の知恵」と呼ばれ、漢方の源流ともいわれ5000年の歴史を持つとも言われています。
別の言い方をすれば5000年の歳月の中で検証され続け、なお生き続けている奇跡の伝統医学といえます。
生命力あふれる南の島で水と土作りにこだわり、もちろん農薬などは使わずに丁寧に育てました。
どうぞ安心してご賞味くださいますよう宜しくお願いします。