『Primitive Talking Rhythm』童-WAPPA- [CD]
手で叩く”Kenji”、バチで叩く”Okkun”、口で吹く”Tikina”
京都盆地で産声をあげた小童3人衆。
アフリカンドラムとディジュリドゥが一体になった原始的な音粒が、現在進行形の渦中で会話し躍動する。
Track List
1. Thinking Time
2. 泥音
3. Bass Time
4. Bomgle Bell
5. ぼーさん
竹谷純一(Tikina)
Didgeridoo/Mbira

1982年生まれ。
京都から岡山県の山間部に移住し、家族で自然と近い距離に根ざして生きる生活を実践中。
オーストラリアの先住民アボリジナルの民族楽器ディジュリドゥと、ジンバブエのショナの民族楽器ムビラを演奏。
2005年、ディジュリドゥのルーツ探求の為単身オーストラリアへ。
帰国後、ギター、ピアニカ、ジャンベ、ドゥンドゥン、トーキングドラムなど様々な楽器とのバンド活動の中でフリースタイル演奏と伝統演奏を行う。
ディジュリドゥの聖地アーネムランドのダートロードを四駆で巡り、現在はLoopRootsとしてアーネムランドの3種類の楽曲Wangga、Gunborrk、Bunggulの伝統演奏を中心に活動している。
ムビラ探求の為、ジンバブエにも渡航し、現地でRinos Mukuwurirwa氏、Foward Kwend氏に師事し、伝統奏法をベースに活動。
生の振動が響く土くさい音色を奏でる。