<PDF版>三宅洋平マガジン『感覚と科学』26号/27号
2018年7月配信の2号をまとめてPDF販売!
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三宅洋平メディアの中心円となるメルマガ「感覚と科学」。2度の選挙フェスを経て、音楽と社会をつなぐメインフィギュアとなった三宅洋平マガジン。
彼の目に映る政治のリアルなど、ここでしか語られない話、彼と仲間達による政策アジェンダの遂行、パーマカルチャーな実践や見聞の旅、様々な社会活動報告、バーチャル討論会まで、テキストだけにとどまらないマルチコンテンツマガジン。 映像番組・音楽の話題・音源・ポッドキャストトーク番組・デジタルフォトアルバムなど、読者との Q&Aやコミュニケーションから社会変革に必要なリサーチやデータを集める「集合知」としてのメディア形成も試みる。頭の中身から音楽まで、最速出しのチャンネル。
◆26号

━《目次》━━━━──────
0.ひとり語り008(音声)
1.三宅商店のイチ押し
2.談話室
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まぐまぐ配信日:2018年7月5日
ページ数:A4 3ページ
編集:「感覚と科学」編集部
2018年7月5日発行、
三宅洋平マガジン「感覚と科学」26号より、中身を一部をご紹介。
春は1回しかないんだよ、1年に。
だから10年に10回しか春は来ないから。種を蒔けるのは10回だよね、とか。
そういう意味では本当にタイミングって限られてて、
そういう中でどうやってうまく地球にとっていい方向を加速させていくかっていう。
(7/5配信『感覚と科学・26号』収録「ひとり語り008」より一部文字起こし)
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「ビノーババーベ」っていうキーワードが今日出てきたので、
今後もちょっと継続してそれは伝えると思います。
なんか、「ガンジー」以降インドで起きたその思想的な政治的な宗教的な経済的な動きが、
今のインドに本当にどこまで反映されているかわからないんですけど、
世界中なアクティビズムの中にはすごく浸透していったものがあって、
なんかインドっていう枠じゃないところで、世界中でそれが今今度、蠢き始めているなっていう気はしてます。
なのでちょっとその辺のキーワードを伝えながら、どう自分らが実践していくことがあるのかっていうのも
自分も探りながらなんですけど。
愛をどうやって語ったらいいかは、僕もよくわからないんですよ。愛を語るって言ってる時点で既になんか怪しいなって思ってる自分がいて。なので、愛を語る言葉を探したいな、と。愛を語るカッコいい言葉とか。自分にも納得のできる言葉ですかね。さむくねー愛の語り方、みんなで探そうみたいな。なんか、そこと「ビノーババーベ」っていうのが僕の中で結びつきます。日本に出回ってるのは、あくまで「ビノーババーベ」を誰かが日本語に翻訳したものでしかないので、やっぱり自分の言葉でどうやって探すかしかないと思うので。
(7/5配信『感覚と科学・26号』収録「ひとり語り008」より一部文字起こし)
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『みんなのちきゅうカタログ』っていう「ソーヤー海」監修の本を、新刊を出しましたので、
これを是非『三宅商店』で買って欲しいんですけど、
1ページ1ページにパーマカルチャーを伝えられる大人になる為の子どもたちへ、っていうのもあるけど、
子どもたちへ伝えられる大人になる為の発見がいっぱいある本だと思うんですけど。
(7/5配信『感覚と科学・26号』収録「ひとり語り008」より一部文字起こし)
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日本の貴重な水源地を、やっぱり外国資本が、もう濡れ手に粟で喜んで買い占めていっています。
で、そういうことに対して日本政府は全然手を打っていな現状の中で、
政権取るよりも先にこれを守る方が優先なんですよ。政権取るの時間かかるので。
だからそれは、じゃあもう水源地自分らで買う「ファンド」を立ち上げるとか、
こういう「あらえびす」みたいなお水を買うという形でそれを支えるとか。
即座に行動する必要があると思っています。
(7/5配信『感覚と科学・26号』収録「ひとり語り008」より一部文字起こし)
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◆27号

━《目次》━━━━──────
0.夏の土用入り
1.友産友消の経済圏
2.ひとり語り008前編(テキスト版)
3.ひとり語り008後編(テキスト版)
4.三宅商店のイチ押し
5.談話室
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まぐまぐ配信日:2018年7月20日
ページ数:A4 23ページ
編集:「感覚と科学」編集部
2018年7月20日発行、
三宅洋平マガジン「感覚と科学」27号より、中身を一部をご紹介。
感触的なところで説明すると、僕が2回の選挙で両方思ってたのは、自分も含めて、集まってる皆が掲げてる理念よりも、生活の実態が追いついていない。
だから、「自然と共生する」とか言いながら「・・・」みたいなことだらけの生活、ライフスタイルの中で、本当にじゃあ「原発反対なんだよね」って、声を大にして言える自分の生活をデザインできてるか? っていうことを、やっぱりできてない自分たちを、まず本当に立て直したい、みたいな。
やってみせたい、示してみせたい、態度で。でもちょっと時間かかるだろう、みたいな。
結構ね、そこはずっと感じてたのね、選挙中。だから、食べ物のことひとつとっても、まぁ、種子法廃止法案に反対、TPP反対、モンサント反対っていう人はいっぱいいるけど、本当にそことじゃあ違うレイヤーの自分の経済圏を作れてるか? っていったら、
「すみません、ほうれん草の種っていつどこに蒔くんですか?」っていう状態の人がほとんど。じゃあ全部買ってんじゃんっていうね。
だから、それは自分が批判してるシステムに、思いっきり依存した状態で、批判してるっていうことに一番問題があるわけで、
やっぱりそこを独立することで、既存の世界からの独立運動が始まると思う。
(7/20配信「感覚と科学・27号」『ひとり語り008』より一部抜粋。
■おすすめポイント
✔️テキストだけではないマルチコンテンツメルマガ
✔️三宅からこまめに「直メ」が届くことも
✔️大切なことの殆どは、メルマガに書いてから発信
著者プロフィール

●三宅洋平
トライバルなレゲエロックバンド犬式(INUSHIKI)や、フリーロックバンド(仮)ALBATRUSのヴォーカル・ギター。心揺さぶる即興のライム、身体踊らすジャム演奏、そして湧き上がる観客の熱狂は、数々の伝説を生んだ。時代をとらえる彼の感性は、歯止めの効かない資本主義からの脱却を唱えてきた自らを、国政の舞台へと導く。彼の選挙演説は「選挙フェス」と名打たれ、社会現象に。2013年参院選では緑の党の比例区で17万票、2016年参院選では山本太郎推薦で東京選挙区から立候補し、都民の40人に1人となる25万票を集めるも落選。これまでの政治を担ってきた右派にも左派にも寄らない、多様な政治のチャンネル作りを目指す「NAU(日本アーティスト有意識者会議)」主宰。パーマカルチャーや山村復興をベースに、新しい生き方を表現し続けている。2017年、原点である犬式の活動再開を宣言し、8年ぶりの本格再始動。
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三宅洋平オフィシャルブログ「三宅日記」より
本人の言葉でバックナンバーを振り返っています。
三宅洋平マガジン「感覚と科学」が、 「まぐまぐ大賞2017 新人賞部門第3位」 なるものを受賞。
https://ameblo.jp/miyake-yohei/entry-12337492546.html