シリンゴル|重曹|1kg|内モンゴル天然素材|木曽路物産
「シリンゴル重曹」は、内モンゴル奥地のシリンゴル高原で採掘されたトロナ鉱石から採取された高品質の重曹です。80ミクロンと粒子が非常に細かいため、すばやく溶けるのが特長です。お料理、食器洗い、ツヤだし、洗濯、掃除、消臭に。また、入浴剤やスキンケアなどに幅広い場面で活用できます。
「シリンゴル重曹」とは?
「シリンゴル重曹」は恐竜の化石調査に訪れた探検隊が発見した、内モンゴル奥地の鉱床から採掘したトロナ鉱石から作られた重曹で、食品としてもご使用頂ける安心安全の天然素材です。天然重曹を作れるトロナ鉱石が採掘できる鉱山は地球上に少なく、まさにモンゴル大自然の恵みです。
重曹(ベーキングソーダ)は、主にお菓子づくりに使用されてきましたが、近年では洗浄剤や研磨剤として、消臭剤や浴用剤やガーデニング用としてなど、幅広く活用できることがわかり、高い評価を受けるようになっています。生活のいろんな場面で、大活躍するとってもすぐれもの。(もちろんお菓子以外のいろんな料理にも使えます)環境に負担をかけない自然物質なので、流しに捨てても安心です。
モンゴルの豊かな自然が育んだ「シリンゴル重曹」は、食品添加物としても認可されている高品質の素材なのでどんな用途にも大活躍します。
食品添加物
【名称】重曹
【原材料名】炭酸水素ナトリウム
【内容量】1kg
【保存方法】直射日光、高温多湿を避けてください。
重曹の持つ5つのはたらき。
天然重曹には、研磨作用、軟水作用、中和作用、消臭・吸湿作用、発砲・膨張作用の5つの作用があります。
台所掃除のほとんどは研磨作用と中和作用できれいになります。重曹使用後は水で洗い流すか酢で中和すると仕上がりがきれいです。合成洗剤のようなベタつきや気になるニオイもなく、家中の汚れに対応できます。天然素材なので、手荒れもせず安心してご利用頂けます。
ベーキングパウダーと重曹の違い
重曹は英語ではベーキングソーダといい炭酸水素ナトリウムが主成分です。一方、ベーキングパウダーには重曹だけでなく、二種類以上の成分が混ぜ合わされています。
ベーキングパウダーの膨張作用は酸性機能によって高まるので、さまざまな酸性物質と、コーンスターチや小麦粉などが加えられています。助剤に使われている酸性物質には、酒石酸、クエン酸、リン酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、グルコノデルタラクトンなどが主ですが、中には石油系の化学合成物質で作られたものや、アルミニウム化合物の焼きミョウバンもあり、有害性が心配です。
天然重曹には当然添加物が加えられていないことから、多少機能性が低いとしても、安心安全の食材です。ベーキングパウダーは常温で小麦粉と反応するため混ぜたらすぐに焼かなければなりませんが、ベーキングソーダなら加熱しないと反応しません。したがって混ぜてから生地を寝かせて熟成させることができます。
シリンゴル重曹のさまざまな使い方
・台所やお風呂のお掃除
掃除ボウルに入れたお湯の量に応じて、大さじ1杯からカップ1杯ほどが目安。食器洗いのほか、魚を焼いた調理器具など、洗うと同時にいやな臭いを取ることもできます。ふきんやシンクの臭いもおさえられます。(消臭効果)また少し湿らせたスポンジで磨けばソフトな研磨剤として、ステンレス流し台もピカピカです。
・小さなお子様がいる家庭やお洗濯に
人体に害のない天然素材なので、赤ちゃんや小さな子どものいる家庭でも安心してご利用頂けます。哺乳瓶を洗うときは、熱湯に重曹を入れ、一晩浸けておくだけでキレイになります。そのほか衣類はもちろん、クシやブラシ、おもちゃを洗う時など、大活躍致します。
・リビング・玄関・動物とともに暮らす生活に
犬ちゃんのシャンプーお湯に、大さじ2杯ほどの重曹を混ぜると、毛はふわふわ、いやな臭いもなくなります。猫ちゃんのトイレに重曹を適量振りかけておくと清潔で臭いもスッキリ。玄関やリビングなど臭いが気になるところで、大活躍します。(消臭剤としては、お皿に盛っておくだけでもOKです。)
・お料理の材料として
ふわふわオムレツやほくほくマッシュポテトをつくりたいとき、重曹をひとふりします。野菜のアクをとり色鮮やかに茹であげたいときは、鍋に適量加えます。湯さましの水4リットルに、重曹をひとさじ見当加えると、とてもまろやかな水になります。紅茶、緑茶、中国茶に、ひと振りすると色と味がよくでます。お料理にお酢を入れすぎた時などは、重曹を加えると酸味がおさえられます。
・お風呂の入浴剤として
重曹を一掴みと、天然塩半カップ(約50g)を湯船に加えると身体を芯まで温め、お肌がしっとりつるつるになる効果を得られます。