犬式OFFICIAL|犬式×BAKIBAKI コラボステッカー|は
世界で活躍するストリートアーティストBAKIBAKIと犬式のコラボがここに実現。日本古来の麻の葉文様をBAKIBAKI氏なりの解釈で彼なりに消化した『BAKI柄』と犬のモチーフが融合した犬式×BAKIBAKIコラボステッカー。水に強い塩ビ素材です。
お馴染みの犬式漢字ロゴの「犬」の一文字の中にBAKI柄が蜘蛛の巣のように張り巡らされています。白い部分は台紙を剥がすと透明になっています。
【素材】透明塩ビ
【サイズ】8×8cm
BAKIBAKI氏とのコラボ
三宅商店でコラボ企画を持ちかけたのが丁度犬式再始動に向けて動いていた時と重なったことで、実現した犬式×BAKIBAKIのコラボ企画。
BAKIBAKi氏の持つモダンでアバンギャルドながらもその根底には日本古来の和柄が流れている部分と、どんな音楽性も真摯に受け入れる雑食性を持ちながら、これでもかと言うくらい安定したバンドサウンドを構築した、実にバンドらしいバンドの犬式が持つ共通点。それらが優しく、かつエッジィに混ざり合ったことで互いの個性を高めあったようなデザインが生まれました。
BAKIBAKI氏が三宅商店を訪れた時の記事をブログに掲載しています
BAKIBAKI × 三宅商店 : ファーストコンタクト
犬式本格再始動声明
レゲエのリズムと精神性をベースにしたジャムロック、とでも形容したら良いだろうか。2000年代の犬式のライブはひたすら熱く、長かった。時代が、どこかまだ緩慢とした雰囲気の中をたゆたっていた頃に、怒り、吠え、覚醒を呼びかけていた。地方の小箱で、フェスで、数々の伝説は作られる。その音楽性は常に変化を続けていたし、新しくも古くもあった。とりわけ後期は、プログレッシブロックやジャズロック的な要素も感じられたが、根本的にはトライバルな肉体性を伴うサウンドだ。考えたり、感じさせたりの果てに最後は、踊る。
パンクの初期衝動はファンクな成熟を見せ、原発事故が起きて時代のケツに火がつき、政治「的」だった三宅は政治そのものに飛び込んだ。
そして2017年、犬式 (INUSHIKI)がまた動き始めた。
彼らがこれからどんな音を鳴らし始めるのか、全く予想がつかない。時代は大きく動き、求められるメッセージも変化しているかもしれない。ただ、彼らがこれまでよりもさらにどん欲に、あらゆるリミットを取り外した世界観を構築してくれることは間違いない。その音楽性を語る時に「のような」とか「的な」と言った形容が通用しない、まさに「犬式な」世界がそこにあるはずだ。
犬式(INUSHIKI)

メンバー
三根星太郎 guitar
石黒祥司 bass
柿沼和成 drums
三宅洋平 vo.guitar
バイオグラフィー
1998年 17、8歳頃、大学とバイト先で出会ったメンバーにより結成
2002年 ビクター傘下のインディレーベルよりマキシシングル『犬式』、『飛魚』
2003年 6月ビクターよりアルバム『レゲミドリ』
2004年 映画制作・配給キネティック社内に独自レーベルprovincia records設立
2005年 マキシシングル『月桃ディスコ』、アルバム『LIFE IS BEATFULL』
2006年 タワーレコード傘下NOMUSICNOLIFEに移籍
2007年 provincia recordsとして独立、アルバム『diego express』
2008年 アルバム『意識の新大陸FLRESH』
2009年 4月 活動休止
(仮)ALBATRUS、鎮座DOPENESS&THE DOPINGBAND、
光風&GREENMASSIVE、などといったバンド活動、
また各々に旺盛なソロ活動を展開
( 2011年 311東日本大震災 )
( 2013年 三宅1回目の参院選「選挙フェス2013 」 )
2015年 沖縄のフェス・残波JAMにて6年半ぶりの再結成ライブ
( 2016年 三宅2回目の参院選「選挙フェス2016」 )
2017年 6月 再始動
ホームページはこちら
http://www.inushiki.jp/