無農薬 押麦|300g|福岡県産 | 自然派きくち村
きくち村の押麦は無農薬だから、麦の栄養が多く含まれているフスマを多めに残しています。押麦の色はやや茶色。ご飯と一緒に炊いた麦ごはんをはじめ、ミネストローネスープに入れたり、グラノーラに加工したり幅広くお料理にご利用ください。
昭和50年から完全無農薬&無化学肥料栽培
福岡市から車で約1時間。福岡県南部の筑後平野の中央に位置する福岡県筑後市にて、米・麦・大豆などを栽培されている「筑後久保農園」さん。先代である父親の代の1975年(昭和50年)から、全ての農作物で農薬・化学肥料を使わずボカシ肥料のみを使った農法に切り替えられました。
慣行栽培から切り替えられた理由は、本来の美味しさを持つ作物を作りたかったから。「化学肥料を使うよりも、土の中の微生物が作り出す養分の方が美味しい農作物ができます。土の中の微生物を守るためには農薬や除草剤は使えませんから」と久保さん。とは言え、草や虫との格闘は比べものにならない位の作業量になってしまうのです。

久保さんが手塩にかけて栽培した裸麦を押麦に加工
イチバンボシという裸麦の品種を「押麦」にしてもらいました。押麦の製造は、まず収穫された大麦を外皮を取り除く、搗精(とうせい)作業を行います。その外皮を取り除いた麦を水でふやかし、そのあと平たくつぶして熱風で乾燥させて出来上がりです。
きくち村の押麦は無農薬の麦を使う為、麦の栄養が多く含まれているフスマを多めに残してもらっています。それゆえ押麦の色はやや茶色がかっていますが、それが良品の証拠なのです。ご飯と一緒に炊いた麦ごはんをはじめ、ミネストローネスープに入れたり、グラノーラに加工したり幅広くお料理にご利用ください。

【名称】押麦
【原材料名】裸麦 (福岡県産・無農薬・無化学肥料栽培)
【内容量】300g
自然派きくち村

・「安全な農産物作り」にこだわりを持つ生産者の集まり。
大量生産・低価格に重点をおいた近年の食品にはない、栄養豊富な自然のパワーがたくさん詰まった、安心・安全の食品を取り揃えております。 人にも地球にもやさしい食品作りをポリシーに、生産者一人ひとりが、「良いものをお届けしたい」という気持ち一筋で日々仕事に励んでいます。 そんなきくち村のあったかい真心を商品とともにお届けいたします。
・阿蘇外輪山の麓に広がる田園地帯で育まれる穀物たち。
菊池市は阿蘇外輪山の麓に位置し、広大な田園地帯を有しています。外輪山を水源とする「菊池川」の水で育まれる農産物は非常に美味しく、穀物や野菜などは全国に出荷されております。 また菊池は「九州の小京都」とも呼ばれ、平安から室町時代に渡って九州の政治と文化の中心地として栄えた地です。「太平記」で有名な菊池一族ゆかりの菊池神社や、豊富な湯量を誇る菊池温泉街など情緒豊かな情景が広がり、観光地としても人気が高まっています。